2006.11.09

きた〜!!!

手紙が来た。
つちのかみさまへ、と書かれてあったけど、彼はお出かけ中なので代わりに私が拝見。
ぺんぎん組、ごりら組、かば組、くじら組さんからだったので、ビックリ。今までは年中さんと年長さんくらいしかつちのかみさまを理解してなかったように思うが、どんどん年下の子どもたちも参加するようになってきたみたいだ。うれしい。

ところで、手紙の中身がすごい。
紙でつくったぺろぺろキャンディーや、どんぐりのブレスレッド、腕時計、アイスクリーム、お菓子などなど...お手紙には11月18日につちのかみさままつりをするので、帰ってきてね!とのことだった。
当日は、おでんやさんや、おしゃれやさんの屋台などが出ているらしい。楽しみ...。

今回のおまつりは私が企画したわけではない。
もともと(私が)何か特別なことをしていたわけでもないが、保育園(子どもたち)から進んで企画をするようになっていったことは一番望んでいたこともあるので、やった〜!と思った。先生方も、子どもになった気分で子どもたちと同じように参加していることが微笑ましい。

さて、当日はどうなることやら。
もし見に来られるお客様がおられたら、ぜひ酒井までご連絡ください。
ゆりかご保育園プロデュース「つちのかみさま祭り!」に特別ご招待いたします。

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つちのかみさまへの手紙

展覧会は終わったが、子どもたちとつちのかみさまの物語は終らない。
展覧会で久しぶりにつちのかみさまと出会った子どもは、保育園でつちのかみさまに会えないお友達に近況を報告し、みんなで情報を共有している。

そんな子どもたちが、つちのかみさまに手紙を書いたそうだ。内容は、つちのかみさままつりに来てください!ということらしい。ところがその手紙、住所はともかくとして、宛名を「つちのかみさまへ」とだけ記して、近くの郵便局から実際に送ったそうだ。しかも速達で。(先生がうっかりしていて、宛名に私の名前を書くことを忘れてしまっていたらしい)
さてその手紙、いったいどこに届くのだろうか...

(子どもたちによると、こんなやりとりだったそうだ)
郵便局のおじさん:「つちのかみさまって誰?」
子どもたち:「土で出来た神様やで」
郵便局のおじさん:「・・・(え?これでほんまに届くん?)」
子どもたち:「・・・(おじさん、なんで知らんの?前にも手紙送ったのに)」


私の家のポストには、カラフルな文字で
「つちのかみさま」という居住者名が追加された。
明日届く、速達の手紙のために...

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2006.11.02

展覧会、無事終了!

あ〜終ったぁ。
なんだかわからないふにゃふにゃな気持ちになった。久々の満足感に加え、突然訪れる木枯のようなさむ〜い寂しさ。いい出会いがたくさんあったなぁと振り返った。

最終日、オーナーが私にこう言った。
「展覧会やってよかったですか?」
私はもちろん「はい、とっても!」と答えたが、もっともっと伝えたいことがあったのに、なぜこんな簡単な言葉になってしまったんだろうかと少し後悔している。だから最後にこのブログで、自分の気持ちを伝えたいと思う。

ただ、まだ展覧会の後処理が終っていないので、しみじみ振り返るのはもう少し先延ばし。つちのかみさま祭りのこともあるし、つちのかみさまがみんなに手紙を書かなきゃいけないと言っているし、それに彼はまだ旅がしたいと言ってたのでほったらかしにしてきたし、とにかくてんてこ舞い。うっほほ〜い!

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2006.10.31

怪我も治せるさ

のどかちゃん(三才)が、公園で転けて足を怪我した。ちょうどつちのかみさまを乳母車にのせて公園へ連れてきていたもんだから、半泣き状態でつちのかみさまに足を差し出しこう言った。
「あし、なおしてください」

本当は思いっきり泣きたかったんだろうけど、お母さんが近くにいなかったので相当我慢していたと思う。そして私に泣きついても仕方がないと悟ったのだろう。彼女にとっては近くにいる人間より、つちのかみさまの方が信じられるようだ。ー私だったからかな..(笑)ー

のどかちゃんは続けてこう言った。
「(つちのかみさまの)足にチュってしたらなおる?」

う〜ん、私は答えに困った。そうだね、と言ってしまったものの、強制しても違うしなぁ。
チュまでは良くても、リアルになりすぎても困るしなぁ、と勝手にいろいろと考えてしまっていたが、その間に彼女は2回もキスをしていた。

何分かしてから足を見たらだいぶ良くなっていた。彼女は毎日元気よく動き回っているせいか、特別早い治癒力を持っているらしい。(母の証言)
それでも彼女はこう言った。
「つちのかみさま....すごい!」


ーいやいや、すごいのはあなたです。ー

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2006.10.29

お手紙ありがとう。

「わぁ、つちのかみさまがこんなところにいる!」と突然声が聞こえたかと思えば、ゆりかご保育園に通う子どもがお父さんとお母さんを連れて登場。展覧会を見に来たのではなく、親子でお出かけしていたら突然つちのかみさまに出会ったという感じ。(親御さんがそんなふうに設定してくれていたんだろう)

「つちのかみさま、ゆりかごに帰ってくるかなぁ」と私が問うと、
「だって、ゆりかごがつちのかみさまのお家やもん」と当たり前のように答える彼。
そう言われると、帰らなきゃな...と変に納得する私。

そうこうしていると、別の親子も来てくれた。ゆりかご保育園の3歳と5歳の男の子。
ゆりかごでは、つちのかみさま世代があり、物事がだいたい理解できる4、5歳児を対象にしているが、当時2歳だった子どももお兄ちゃんお姉ちゃんのことを観察していたせいか、今ではつちのかみさまを理解できるようになってきている様子。世代がかわっても受け継がれていくつちのかみさま。
あ〜なんかうれしいなぁ、と感じた瞬間だった。

そして展覧会場ではつちのかみさま宛にたくさんのお便りを頂いた。つちのかみさまはお手紙に返事を書く!とはりきっているようだが、自分の住所がないので困っているみたいだ。

ある小学生の女の子が「つちのかみさまにも会えたし、ひさしぶりのお友達にも会えてうれしいきもちになれました。つちのかみさまありがとう。」と書いていた。保育園から小学校に上がり、離ればなれになったお友達と久しぶりに写真で再会できてうれしいということなのだろう。つちのかみさまが運んで来てくれた再会に、嬉しい気持ちになれた彼女の思いを読むと、こちらこそうれしいよ、ありがとう。と伝えたい。

展覧会、やってよかった。とすごく思った。

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